CULTURE文化を知る
社員アンケートで
紐解くNME!
“観測ノート”で一緒に
仮説を検証しよう!
「もっと大勢の社員の声が聞いてみたい」
「仕事の裏話も知りたい!」
そんな方にはまさに“渡りに船”なこの企画。
総勢80人の社員たちのリアルボイス、
大事なことから余計なことまで(?)
盛りだくさんに載せてみました。
この情報の大海原を、君自身の思うがままに
TANKYUしてみてください。
それでは、「ご安航を」!

回答者の職種情報
11職種、80人の社員が
回答してくれました!
(出向者・派遣者含む)
(運用要員除く)
(乗組員除く、海上職勤務員含む)
(総務部等)


第1仮説NMEの社員だもの。 やっぱり海がお好きでしょ?
調査前メモ
NMEに就職するくらいだから、きっとほとんどの人が海好きに違いない。 なんなら深海生物も大好きで、趣味もマリンスポーツで…… そんな妄想を片手に、いざ、NME社員の生態調査を開始!
調査内容
早速聞いてみましょう。 みなさ〜ん、海は好きですか〜?
海が好きなのは、
(78.8%)
やっぱり海好きが多数派でした! でも正直に「あまり好きじゃない」という人も若干の生息が確認できました(笑)。
次はいちばん好きな海洋生物を調べてみましょう。
第1位 | 旨そうな魚が一番 | 31.2% |
---|---|---|
第2位 | 珍しい深海生物が好き | 22.5% |
第3位 | クジラにロマンを感じる | 18.7% |
第4位 | サメこそ海の王様だ | 3.7% |
第5位 | 好きな生物は海洋にはいない | 3.7% |
深海生物が好きなのは、
(22.5%)
おっと、「旨そうな魚」が首位にランクイン!(そりゃそうか!)でも、クジラやサメを追い抜いて深海生物が上位に入るのはさすがです。
では、趣味と休日の過ごし方を聞いてみましょう。
-
散歩
30% -
映画鑑賞・動画鑑賞
30% -
料理・お菓子づくり
28.7% -
アウトドア(登山・キャンプ・ハイキングなど)
27.5% -
ドライブ・ツーリング
26.3% -
ゲーム
23.8% -
ネットサーフィン
23.8% -
漫画を読む
21.3% -
グルメ(外食・カフェ巡り・お取り寄せ など)
21.3%
趣味はマリンスポーツ……では、ない! もはや圏外という結果に。 船の上ではなかなか運動ができず、また司厨部員以外は料理もしない生活なので、散歩や料理といった「陸でしかできないこと」を思いっきりやる人が多い印象です。
(ただ、「マリンスポーツをかじっている人」はなんだかんだと多いらしい!)
第2仮説船乗りの会社だもの。 チャレンジングで豪胆な社風では?
調査前メモ
もっといろんな角度から会社の雰囲気を知りたいですね。 NMEは長年最前線で深海探査にあたってきた会社だから、やっぱり冒険心に満ち満ちた、豪胆で覇気に溢れる職場なんでしょうか? そんな疑問を元に調査を続けてみたいと思います。

調査内容
社員が思う「ここが好きだよ、NME!」
おや? 豪胆さを全面に感じる言葉はほぼ出てきません。 どちらかといえば、研究者的な知的好奇心と志の高さ、人の良さが目立つ印象。 絆や人間関係をベースに仕事をしている雰囲気も滲み出ています!


第3仮説荒波を越える秘訣、鍵はやっぱりTANKYU心?
調査前メモ
海の仕事は夢とロマンに溢れる一方、自然の厳しさとも常に隣り合わせ。 タフでシビアな場面だって多々あります。 最後となるこの章では、そんな大変さを乗り越えるチカラとなる、やりがいを深くTANKYUしてみます!
調査内容
直球で聞いてみることにしましょう。みなさん、NMEの仕事ってどこが大変ですか?
なるほど……自然の厳しさに対峙する大変さから、ちょっとした不便や孤独まで、陸とは違う環境で仕事をする現実がだんだん見えてきました。
それでは逆に、厳しい場面があったとしてもこの仕事を続けている理由や、やりがいについて 聞いてみましょう。まずは選択式で上位8つ!
第1位 | 他で味わえない経験ができる | 38.8% |
---|---|---|
第2位 | 調査研究の下支えになっている | 27.5% |
第3位 | 先端技術や特殊機器に触れられる | 17.5% |
第4位 | 未知の発見に出会える | 16.3% |
第5位 | チームワークで乗り越えられる | 15.0% |
第6位 | 自然を相手にできる | 13.8% |
第7位 | お客様や仲間から感謝される | 11.3% |
第8位 | 成長を実感できる | 8.8% |
1位は「他で味わえない経験ができる」! NMEの仕事の唯一無二性に惹かれる人が多いのが分かりますね。 続いて 個別の声を聞いてみましょう。
……本当はここでは挙げきれないくらい、たくさんのやりがいが書かれていたアンケート。 研究者の役に立てた喜び、世界の「初めて」に立ち会えた喜び、自分史上最高の景色に出会えた喜び。 タフな現場であればあるほど、得られるものも想像以上。 こうした社員の姿からは、自然からも人間からも感動を受け取って日々はたらく、どこか無垢な生き方が観測できた気がします。